仙台史ガイド

5カ国語で仙台史ガイド ボランティア始動

11月14日14時32分配信河北新報仙台市の市民ボランティアが外国語で太白区地底の森ミュージアムを案内する見学会が15日、開かれる。市内に住む外国人に地元の文化施設を楽しんでもらおうと、市太白区中央市民センターが企画した。英語など5カ国語に対応できる人材がそろい、センターは「母国語での案内を受けて施設の魅力を知ってほしい」と参加者を募っている。ボランティアは外国人3人を含む12人。英語と中国語、韓国語、スペイン語ポルトガル語に対応できる。ガイドとして館内を案内し、氷河期の森の状態や気候、化石の成り立ちなどを説明する。見学会は、センターの国際交流事業で外国人の出席者から「市内の文化施設は英語の説明文が簡単すぎて素っ気なく、外国人は楽しめない」と指摘されたのをきっかけに企画された。9月にボランティアを募り、10月に研修会を4回開いて仙台の歴史などについて理解を深めてもらった。ブラジル出身で、ポルトガル語のガイドを担当する太白区の主婦鈴木エリザベッティさんは「博物館や美術館に行きたい気持ちはあるが、どこを見ればいいのか分からず、二の足を踏む外国人は多い。研修の成果を生かし、施設の魅力を伝えたい」と語る。ミュージアムは、地下約5メートルから発掘された2万年前の旧石器時代の遺跡を保存し、氷河期の自然や人類の生活を紹介している。センターの石垣恵社会教育主事は「2カ国語ぐらいに対応できる態勢が整えばいいと思っていたが、予想以上に人材が集まった。肉声で案内できれば、外国人にも魅力が伝わるはず。継続的な取り組みにつなげたい」と話している。見学会は午後1―4時。ガイド代は無料だが、入場料(大人400円)が必要。連絡先は太白区中央市民センター022(304)2741。最終更新:11月14日14時32分太白区周辺の地図(縮尺1/30万)縮尺1/75000の地図を表示 1/8000の地図を表示[ Yahoo。地図 ]この話題に関するブログ1件みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースのレーティング機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。みんなの感想(話題ランキング)前の記事:飲食接客の頂点目指す 17日「S1」東北大会(河北新報) - 6時12分次の記事:原発火災で東北電が陳謝 宮城県や地元市町訪れ(河北新報) - 14時32分スポンサーサイトルームシェア駅近バイト転職イベント夏短期バイト女性転職外資系求人夏アルバイト主婦パートリゾートバイト土日バイト短期バイト海外求人日払いバイト高収入30代転職

[引用元=Yahoo[宮城(河北新報)]]]

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