解散記者会見

コブギ>解散記者会見「私たちを忘れないで」

「私たちが望むことは。コブギ。は永遠にひとつであり、3人で活動していた時が最も美しい姿だったと記憶すること」“Turtleman(タートルマン)”ことイム・ソンフンが他界し。コブギ。の女性メンバークンビとZ-E(ジイ)が涙を流しながらグループの公式的な解散を発表した。これに加えて、個人活動は当分の間しないと述べた。コブギのプロフィールと写真4日午後2時、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)インペリアルパレスホテルで開かれた。コブギ。解散記者会見にてZ-Eは「私たちが何をしていても(イム・ソンフン)オッパ(韓国語でお兄さん)は私たちと一緒にいると思っている。生前、私たちを見守ってくれたから、天国でも私たちが元気でいられるように見守ってくれると信じている。オッパも安心して過ごして、と伝えたい」と涙を流した。。コブギ。は今年初めに5thアルバムを発表、活動最中にリーダーである“Turtleman(タートルマン)” ことイム・ソンフンが4月2日ソウル金湖銅(クンホドン)にある自宅で急性心筋梗塞(こうそく)のため死亡し、チームは解散することとなった。イム・ソンフンの49日後、沈黙を貫いてきたクンビとZ-Eだったが、この日記者会見を開いてチームの解散を正式に発表した。「10年間。コブギ。は3人が常に時間を共にし、つらい出来事があっても笑っていられた」と話したZ-Eは「オッパの別名が“コブギ(亀)”で、それがチーム名となったのだが、その名前が無くなってしまうのはとても悲しい。しかし3人で活動していた時が本当の時間だと考えているので、このように終わりを向かえることにした」と述べた。クンビもまた「全てが思い出となってしまう現実に胸が痛い。しかし故人の音楽が多くの人の胸に永遠に残っていくことを願っている。今後どんな仕事をしていくにしても、オッパの分まで生きていきたい」と心境を語った。そして2人は最後に「故人が願っているように。コブギ。が幸せを与えたグループであったと記憶に留めてもらいたい」と会見を締めくくった。今後の活動については「オッパがいない状況で、他の作曲家から新たな音楽を作ってもらうのは、これまで。コブギ。が追求してきた音楽世界を壊してしまうこと。少しの間は休みたい。個人的な活動は当分の間行わない」と明らかにした。最近発表されたスペシャルアルバム『終えることができなかった話』にはイム・ソンフンの遺作となる『肩パット』を含み、生前に発表された『ビンゴ』『シングララ』『』『飛行機』など全13曲が収録された。イム・ソンフンの最後の作品となった『肩パット』は易しいメロディーに、希望溢れる歌詞が印象的な“コブギらしい”ダンス曲だ。。コブギ。は2002年『四季』でデビューすると『飛行機』『ビンゴ』『カクテル・ラブ』などヒット曲を多数残した。