ファンミ開催

渋谷でファンミ開催のダニエル・ヘニー「俳優は“感覚”が重要です」

9月3日17時34分配信WoW。Korea拡大写真写真:WOW KOREA8月30日、東京・渋谷のC.C.Lemonホールにて韓国俳優ダニエル・ヘニーのファンミーティングが開催された。Daniel Henney Japan Fanmeeting in Tokyo2008。と題された今回のファンミーティングには、あいにくの雨ではあったが、多くのファンが会場に足を運んだ。ダニエル・ヘニーのプロフィールと写真以下は、ファンミーティング前に行われた記者会見での。−ご挨拶をお願いしますダニエル・ヘニー:本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんにお会いできて嬉しく思います。−素晴らしいスタイルですが、普段から気をつけていることは何ですか。ダニエル・ヘニー:高校時代にバスケットボールをしていたのですが、周囲の選手よりも背が低めでしたので、コーチにはいつも「肩に筋肉をつけなさい」と言われていたんです。その癖なのか、今でも肩を中心にトレーニングしています。最近やっと、肩に自信がつきました。−バスケットボールの選手時代には、どこのポジションでしたか。ダニエル・ヘニー:マイケル・ジョーダンと同じでシューティングガード(チームの司令塔であるポイントガードを補助したり、長距離からのシュートなどフォワードとしての役割も果たす重要なポジション)でした。まあ、彼の方が圧倒的に上手ですけど(笑)。−今までに演じた役柄では、どのキャラクターが好きですか。ダニエル・ヘニー:『春のワルツ』のフィリップとミスター・ロビンが楽しかったですが、やはり映画『マイ・ファーザー』での役柄が自分に1番近かったと思います。−今後演じてみたい役柄は何ですか。ダニエル・ヘニー:今後はもっと幅広いキャラクターに挑戦したいと思っているのですが、どういう訳か最近は、日本人役でオファーを受けることもあるんです。それも検討したいですね。−尊敬している俳優は誰ですか。ダニエル・ヘニー:ハリウッドではフィリップ・シーモア・ホフマンです。韓国ではソン・ガンホさんです。スクリーンでの演技に味があってとても好きです。−東京でのファンミーティングのために準備したことはありますか。ダニエル・ヘニー:3曲を用意しました。韓国と日本とアメリカの楽曲です。−タイトルは。ダニエル・ヘニー:シークレット(笑)。−韓国語の勉強はどのくらいされていますか。ダニエル・ヘニー:おかげさまで少しずつ上手くなっています。3年間勉強しましたが、先生に習うよりも友達とカラオケなどで遊びながら学ぶほうが効果があったと思います。26歳から勉強し始めたので、覚えにくい部分もあります。好きな言葉は“クロニカ(だから)”です。−アメリカでのバカンス中は何をしていましたか。ダニエル・ヘニー:休みではなく仕事で帰っていました。家族とハワイに行ったのですが、そのときも僕は仕事をしていました。空いている時間には両親と散歩したり、現地でサーフィンもはじめました。−ますます魅力ある男性へとなられていますが、結婚観を教えてくださいダニエル・ヘニー:結婚はもちろん考えています。ただずっと同じ場所に滞在するということが難しい状況にありますので、なかなか女性に出会うチャンスもありません。3、4、5年後に結婚かな。 もしかしたら7年後かもしれませんね(笑)。−世界各国で活躍していますが。ダニエル・ヘニー:昔、日本や香港、イタリア、フランスでモデルの仕事をしていました。その経験の中でマナーやエチケットを学んだように思います。モデルとして若いうちに社会に出て、いろいろな国の人たちに会えたことはすごく良い経験になったと思います。−俳優は何が1番重要だと思いますか。ダニエル・ヘニー:俳優として重要なのは“感覚”ですね。感覚は個人によって違いますので、そこで個性を見せることができます。−ハリウッド映画に出演した感想ダニエル・ヘニー:『X-Men4』に出演しました。大物のハリウッド俳優と共演し、本当に貴重な経験をさせてもらいました。役柄はアジア系の人間ではありませんでした。西洋人の役にアジア系の人間がキャスティングされるのは、すごく珍しいことです。その点も光栄に思いますし、アジアの皆さんにも応援していただけたら嬉しいです。来年の公開になりますので、楽しみにしていてください。