スーパー耐久

スーパー耐久 第5戦】決勝…BMW Z4M勢今季4度目の1-2

9月8日23時40分配信レスポンススーパー耐久シリーズの第5戦が、6・7日に岡山国際サーキットで開催された。総合優勝は、STクラス1の谷口信輝/片岡龍也組の28号車「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE」。今シーズン猛威を振るうZ4Mの2台に対し、日産『フェアレディZ』勢が逆襲に転じたのが今回の予選。田中哲也/星野一樹組の10号車「Cenote ADVAN Z」がポール、青木孝行/藤井誠暢組の1号車「ENDLESS ADVAN Z」が2番手に着けた。しかし決勝はやはりZ4Mが速い。2周目には3番手スタートの28号車がトップに立ち、2台のZを引き離していく。一方、同じZ4Mの4番手スタートの50号車は、アクシデントがあり、一度総合12番手まで後退してしまう。しかし、最終的には50号車も2番手までポジションを上げ、またもや1-2。28号車は今シーズン3勝目をマークした。また、今回STクラス1で注目されていたのが、ポルシェ997を投入した5号車「こばやし歯科PORSCHE WITH COX」(大井貴之/小林賢二組)。予選5番手で決勝5着。初戦としてはまずまずの滑り出しとなった。STクラス2は、第4戦終了時点でランキング1・2位の差が1点という、全クラス中最も接戦を展開。07年王者の中谷明彦/木下隆之組の11号車「オーリンズ・ランサーEVO X」が63点でトップ、和田久/砂子塾長/HINOKI組の37号車「シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー」がそれに続く。今回は11号車がリタイアを喫し、37号車がクラス2位に入り、ランキング上で大きく逆転した。クラス優勝は20号車「RSオガワADVANランサー」(阪口良平/谷口行規/小川日出生組)が果たしている。STクラス3は、ランキングトップの333号車「エクセディH.I.S.イングスZ」(前嶋秀司/佐々木雅弘)が4勝目。ランキング上で2位以下を突き放すことに成功した。STクラス4は、51号車「AGY ings インテグラ」(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)が今季3勝目を飾り、ランキングでも逆転1位となった。次回は、韓国テベックサーキットでのオールスター戦。10月4日・5日に開催予定だ。《レスポンス デイビー日高》

[引用元:[Yahoo[モータースポーツ(レスポンス)]]]

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